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薩摩びーどろ工芸

ライン


薩摩藩27代藩主島津斉興が薬品に耐えうるガラス器の必要に迫られ、1846年開発製造を始めました。その後28代藩主斉彬の命により1851年「紅ガラス」創製に成功、透明度のある暗紅色は薩摩切子の象徴的な色彩とし、「薩摩びーどろ」の名を高らしめました。
1858年斉彬公の急死、1862年の生麦事件を契機に翌年の薩英戦争で英艦の砲撃を受けてガラス工場は灰燼と帰した為、作品は少なく「幻の切子」 と言われましたが、約120年経た昭和60年斉彬公ゆかりの地で再び薩摩切子が復元されました。


▼薩摩切子とは?
 24%〜25%の酸化鉛を含むクリスタルガラスを使用し、無色の生地の表面に色ガラスを約1o〜2o程度溶着させた色被せガラスにカットを施し磨き上げた製品を「薩摩切子」と言います。
「薩摩切子」の特徴として、六角龍目、八角龍目 麻の葉小紋、魚子文(ナナコモン)などの細かい カット文様、そして色が約2o程の厚さの為、カット研磨された時にできるボカシ(色ガラスとクリアガラスの間のグラデーション) が特徴で、カットにも多くの技法が使われ 熟練した技術が必要になります。


▼クリスタルガラスとは?
 珪石を主原料とし、酸化鉛を含んだものをクリスタルガラスといいます。(当社製品では、酸化鉛を約25%含んでいます。)クリスタル製品は、一般的なガラス製品よりやわらかく重量感があり屈折率が大きいので透明感や光沢が素晴らしく、透き通った金属音がする最高級のガラスです。

▼宙吹きについて・・
 吹き竿の先につけたガラス種を吹いたり降ったりして形を整え、また、ハサミ・コテなど道具を使って細工します。
型を使わずに自由に形を作りながらガラス本来の美しさも表現できますが、それだけに長い経験とテクニックが要求されます。