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■地産地消がコンセプト
鹿児島といえば「黒豚」が代名詞と言っても過言ではありませんが、人気が出るにつれ生産量も多くなり、鹿児島のどの地域でも食することができます。そこで弊社は地場の霧島市のブランドをつくりたい、黒豚に負けない肉質を求め、霧島に来ないと食べる事が出来ない、という地産地消をコンセプトに地元生産者「向井 勇」氏と共に作り上げました。
■「霧島熟成神話豚」とは?・・・
弊社オリジナルの豚種配合である『霧島熟成神話豚』は、元来の黒豚といわれる奄美在来種の黒毛島豚と、黒豚バークシャー種(六白)と、赤毛豚のデュロック種の3種を掛け合わせてうまれた、鹿児島県霧島市産の弊社オリジナルブランド種です。奄美島豚の黒豚にも負けないと言われている良質の脂、黒豚バークシャー種本来の良さ、赤毛豚デュロック種の良質な赤身と霜降りの多さと、3種の長所を取り入れているため、肉質はコレステロール値が少なくクセのない、ヘルシーで黒豚にも負けないくらいの上質な脂身をもち合わせております。
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| 霧島熟成神話豚のこだわり飼育 |
豚という生き物は、人間から見ると一般的に不清潔、臭いがするなど悪い印象で思われがちですが、人間以上に神経質な生き物で、例えば生活している豚舎の床が排便等で汚れていたり、豚同士でもいじめに近いことがあったり、狭い豚舎に閉じ込めて適度な運動をさせなかったりなど、ちょっとした環境の変化でストレスを感じてしまうといわれています。また黒豚人気で大量生産になり、近年の経済状況によって農場の作業員が満足する程おらず、1頭1頭に手間ひまをかけることがなかなか困難であり、生産性が優先される状況であります。
『霧島熟成神話豚』は、黒豚に負けない肉質を目指しており、霧島の自然環境に恵まれた山深い高台にある向井農場で生産頭数を限定して、生後5〜6か月頃まで広い放牧場を駆け回り、農場併設の自家農園でとれたさつま芋・季節によって旬の野菜・残菜をブレンドして与え、飼育日数は従来の黒豚が240〜270日なのに対し、270〜300日位まで飼育し、ストレスを与えない大らかな環境で1頭1頭に目配り、気配りを怠らずこだわりをもって愛情を注いで飼育しております。
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| 【こだわりの循環型飼育】 |
昔、黒豚は一般家庭でも飼われており残飯などの粗飼料を与えるだけでも十分に良い肉質になると言われており、それにさつま芋を与えるのは鹿児島ならではのものであります。
それに従い黒豚の血をひく神話豚も同様であり、さらに農場併設の畑でとれる自家野菜・残菜を与え、その糞尿を肥料にしてまたさつま芋や自家野菜を生産するという昔ながらの自然を模した循環型の飼育を行っております。
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| 【こだわりの飼料】 |
薬品をへたに使用せずに、胃腸にやさしく血液をサラサラにする作用がある木炭かす・もくすを蒸留して液状にし、離乳してから生後5か月位まで水と混ぜて飲ませております。飼育後期は先でも述べたとおり、農場併設の畑でとれる旬の自家野菜、さらにこの時期にさつま芋を多く与えてでんぷん質を多給することで脂の融点を高め、ほのかな甘みを引き出させております。
※以前は黒酢かすも食べさせていましたが、健康ブームで黒酢人気となり入手困難となってしまいました。
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| 「白豚・黒豚との比較」 |
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一般的な白豚 |
黒豚 |
霧島熟成神話豚 |
| 畜種 |
交雑種(LW×D等) |
バークシャー種 |
黒豚バークシャー×奄美島豚×デュロック種 |
| 飼育日数 |
約180日 |
約240〜270日 |
約270〜300日 |
| 産子数(1回) |
10〜12頭 |
約6〜8頭 |
約6〜8頭 |
| 飼料 |
粉末とうもろこし配合飼料他 |
粉末さつま芋配合飼料他 |
自家野菜、さつま芋、フスマ他 |
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| 「気候によってうまさが違う!?」 |
今、黒豚、交雑ブランド豚等は北は北海道「帯広黒豚」から南は沖縄「島豚(アグー)」など日本全国各地で飼育されています。
しかし、黒豚養豚のスペシャリスト、農学博士である「川井田 博」氏の研究・調査に関するお話を直接伺ったところ、確かによい飼料を与えたり、放牧を行ったりと飼育にこだわる全国各地の黒豚、交雑ブランド豚はそれぞれ独特な良さを持っていますが、やはりなぜ鹿児島の黒豚や交雑ブランド豚が他に負けない地位を築いているかというと、昔ながらの畜産の盛んな県でもありますが、暖かい気候もかなり影響しているということが明らかにされているということです。
一般的に人間も暖かい地域では身がほぐれ妙な力も入らないので柔らかい感じがするのと、寒い地域では寒くて身が引き締まって妙に力が入って固い感じがすることから考えると豚も同様ではないかと考えられます。
そして博士は『霧島熟成神話豚』に関して、鹿児島の黒豚バークシャー種はもちろん、奄美在来種の島豚の脂身の良さを語っています。この島豚も暖かい気候で育っており、その脂身は、黒豚にも負けないくらいの保水性、融点の高さを持っているといわれ、べとつき感がありません。
フライパンで島豚肉を焼くときにサラダ油をしく必要など無く、そのまま焼けるくらいの上質な脂身を持っています。このような島豚を配合している『霧島熟成神話豚』は馬でいうとサラブレッドのようなもので、博士からも非常に期待をされ上質なブランド豚であると大変評価を頂いております。
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